私は小さいころファミリータイズというアメリカのコメディドラマに夢中だった。マイケルJフォックスが子供役ででている今としては貴重なドラマであり、今も不動の人気がある。日本では売られてないが、アメリカでは全収録DVDも販売されている。家族の日々の生活の中で愛が主テーマとなり、あらゆる場面を描いているドラマで基本ジョークも多く取り入れられ純粋に面白く見れる種のドラマである。最近はこういった種が全く見られず、悲しい。


私個人的主観として、日本では愛という定義が非常にあいまいだと思う。多くの人が愛とは、相手を好きになる感情と思っている。愛がないからこの人とは別れるとか、愛があるから付き合いたいとか、結婚してから10年すると愛が薄れるとか、そういったはき違えられた意味で愛が使われる場面が多いと感じる。

では愛とは何か。愛とは相手にどれだけ自分を犠牲にして尽くすこと。前述した相手に気があるのは、愛ではなく、感情的な好きということ。愛とは、ある対象者を、自分の時間、体、お金などを犠牲にして助けたり働いたりすること。


親を愛する、子供を愛する、妻を愛する、夫を愛する、友達を愛する、といった意味は、彼らに自分がどれだけ無償でかつ見返りを求めないで働いているかである。

ファミリータイズから私はこれを学ぶことができた。そして私も家庭を築くときには、このドラマをお手本にしようと決めていた。ここで描かれる父親像は今でも非常に役に立っている。子供のことをいろんな視野で見つめ、何が必要かを考え、提供してあげる。お金を家に入れることだけが父の家での役割ではない。家庭の柱として精神的な面でも家族をサポートしなければならない。自分を捨てて子供や妻のために尽くす。ファミリータイズのお父さんは地方のTV局で仕事をしていて、ある時大都市でのTV局へのスカウトの話があり、結果として断る話があった。自分が出世し家計も良くなる分、家庭への愛が薄れてしまうことを危惧して決めたのだ。


もうひとつ大きな助けになっているのは、妻や子供達と同じ目線または下の位置の目線になること。自分を高くあげないこと。皆同じ人間、子供達も小さいといえども、心は同じ人間、時間が経てばいずれ大きくなるし。お互いを分かち合い知るうえで、コミュニケーションをとっていくうえで、基本になると思う。自分を尽くすうえで、上目線になってしまうと、どっちにしろ何もできなくなると思う。自分本位になってしまうから。

ただ、毎日実行していくとなると、話は別で、簡単ではない。この年になっても毎日人生勉強です。。。

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