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2つあって恐縮です。


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長男の髪が大分伸び、破損しそうなモップのようになってきたので、切ることになった。切る人は私。私も大分伸びたので切ることにした。私の場合、後ろ頭側は妻担当。


実は、アメリカ留学時代に一番困ったのは、散髪。私は髪の毛をびしっと決められるのが好きでなく、少しボサボサ風のナチュラルかつドライヤーでセットがいらないシンプルさを好んでいるが、これを英語で伝える自信がなかった。なにせ、日本で床屋に行っても通じないことが7割以上だったのだから。私の言ったことを理解してくれる床屋の主人はバリカンは絶対使用しない。今までで自分で最高ランクの人はカミソリで髪の毛を切る技術を持っていた。


なので、アメリカ時代は自分で切るしかなく、技術を編み出すことができた。もともとナチュラルということで、びしっと決める必要がなく一人で切っても問題もでない。

日本に帰国後は仕事も忙しく床屋に行った。たまたま安くて良い床屋さんを各地で見つけることもできた。長野の地に移ってきてから、床屋探しはやめ、自分で切るようにした。床屋に払うお金も食費にまわす必要もでてきたこともあった。


2人とも今では私の技術を信頼してくれ、床屋には逆に行きたがらない。復唱するが私は決してうまくはない。ナチュラル風にするのは得意なだけだ。2人の子供もそれを好んでくれているのはありがたい。


さて、長男の髪の毛を切っていると、娘が寄ってきて、私も切ってほしいと言ってきた。


女の子の髪の毛は切ったことがもちろんない。妻は私に絶対切らしてくれたこともない。


ごまかして、まだいいんじゃない?っていうと、長くてうっとうしいから切る!と4歳らしく表現をしてくれた。本気のようなので、承諾をした。長男が終わると、次は自分自信の番になり、切っていると娘がきて、長男の次は私の番だったのにと言ってきた。子供部屋に行っていたので、本気じゃなかったら忘れるだろうと計算していたが、彼女の本気度がこれでわかり覚悟を決めた。


インターネットで女の子の髪の切り方を調べる余裕もなかったので、娘の番の時に、イメージを膨らみ、大丈夫と踏んだ。


終わってみると、娘は満足してくれた。ホッとした。妻から忠告を受けていた。妻が丁度4歳ごろの時、母が長い髪をマッシュルームのように短くしてしまい、その時のショックはいまでも覚えているということで、女の子の髪の毛は大事だよと言われていた。私のナチュラルぼさぼさ、長さが違う技術が効かないのだ。肩下5cm程まで切った。今回は真っ直ぐにきっただけ。レイヤーをほんの少し入れて、先端はほんの少しぎざぎざに。

今回の経験をもとに、イメージがわき、次回はもっとレイヤーを入れてサイド部が心地よくなるようにするのと、シャギーももっと入れてみようと思った。


妻は娘の髪をみて、いいね、と言ったので、あんたも切ってあげようか?と尋ねたら、no wayだった。。。娘で実績を作っていかないと。。。