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2つあって恐縮です。



朝早く起き、朝食までの40分間に聖書を書く時間を持つようになってから一か月が過ぎた。朝食後出発までの少ない時間で、子供達を交えて聖書の数か所を読む時間はずっと持っていたが、私自身家族の長として家族を守らなければならないのに、自分自身があまり聖書を読む時間を持っていないことにある日気づいた。

 

仕事から帰ってくると、くたくたで、かつ、子供達のやった勉強類のチェックとそれぞれの子達に本を読まなければならない。私の少ない脳では、それ以降聖書を読んでも、さっぱり心に入ってこないので夜聖書を読むことはあまりできなかったが、朝少し早く起きて読むということにはずっと気づかなかった。

 

気づいたきっかけは、卒業式のあいさつのために、式辞に1週間毎朝少しずつ同じ位の30分を使って書いたことだった。筆ペンできれいに心を込めて書くことが新鮮で楽しかった。朝は、頭もすっきりしていて、調子も夜より断然よいことも知った。それまでは、起きてから、同じ時間を使って、4万円程のマッサージチェアに座り、ボーッとしていたり、ネットサーフィンをしていた。なかなか聖書を読むという勇気がなかった。

 

卒業式のあいさつが書き終わると、何でもよいからもっと書きたいという良い欲に変わり、そして、聖書の御言葉を書こう!ということになった。

 

そしていざ始めてみると、聖書の御言葉もとてもよく心に入ってくる。きれいに書こうとするので、必然的にゆっくり書き、そして、ゆっくりなので、御言葉も深く入り込んでくる。

 

そして、私の字にも40歳を過ぎて革命が起きた。私の字は小さい頃から汚くて、どこに行っても、すぐに字の汚い人で知られた。そんな私の字が、読めるようになっただけでなく、綺麗だから自分で読んでも気持ちよく読めるのだ。

 

私の母の字はきれいだなと小さい頃から思っており、その母の字を思いだし、書くように最近はするようになった。丸みを帯びさせるスタイルで、ダイナミック感がある字。そういう気持ちになれば、書けるものだ。

 

40過ぎて、革命が起こるとは。クリスチャンになると、本当に自分の中でも多くの奇跡が神様によって起きる、これは本当に楽しいことだと思う。