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2つあって恐縮です。

日曜の礼拝。今日は、Iさんが来られた。彼から、昨年末にスコットランド協会での取り組みやスコットランドの民謡ダンスをやっていることを紹介され、そのDVDをお借りしていた。なかなか観ることができなかったが、今日Iさんが来られたのを機に、家に帰宅後、家族皆で時間を作って、鑑賞した。

 

妻は大喜び。千葉でイベントが行われた時の映像が収録されていて、民謡ダンスやバグパイプの音色があった。妻が大喜びしたのは、それを日本人がやっていたから。

 

妻が言うには、中学生や高校の時に、このダンスを、勉強しイベントで披露するらしい。しかし、実際のところ、その年代は、異性を意識するティーンエイジャーであり、大抵は嫌がるらしい。そこで、そのダンスは、日本でいう、体育会系の軍隊なみの怖い先生が主任につき、皆しっかりやらされるらしい。

 

この辺の事情は、スコットランドも日本も似ていると思った。

 

ところで、何が嫌なのか。

 

一緒に踊る異性を選び、その子と踊らなければならないところだ。10代には確かに辛いところだろう。スコットランドは、アメリカほど開放的な感じはなく、いわゆる島国という観点で、日本と似ているひとつの部分であろう。

 

家族でその映像を見ていると、楽しかった。そして真似してやってみると、意外と運動量があることに気づいた。妻が言うには、実際運動量が激しく、ダイエットにもよいとして、母国では、多くの人が練習しているみたい。

 

スコットランドの民謡は、いろいろなイベントで催されている。世界でも有名なのは、年末年始にエディンバラで行われる大セレモニー。軍隊も登場し、いろいろなものが披露される。壮大だ。

 

私の子供達は、スコットランド人でもある。こういった文化もまた教えていかなければいけないね、と妻と話した