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2つあって恐縮です。

妻が、月2回程聖書勉強会を奥様対象に実施するようになった。昨日は、一人の参加があり、とても良い親密な時間が持てたみたい。人の心の汚さについて、悩みをしばらく持たれていたみたいで、丁度昨日妻に打ち明けたみたい。

 

詳細は書けないが、どうも他のクリスチャンの方が、彼女に対し、悪い証(行動)をしてしまって、彼女は一体何なの???と悩みの種になってしまっていたらしい。

 

妻は次のことに聖書を通し、ゆっくり説明した。

・人間には完全な人はいない。神様、救い主イエス様だけが完全であり、人が行う悪いことにはあわれみを持ち、許す。

・人は罪をたくさん持っており、人に期待をしてはいけない。神に期待をする。

・キリスト教を信仰している人も、罪を行うから、期待してはいけない。

 

実際に新訳には、多くの墜落したクリスチャンの描写があり、その人達を諭したり教えたりする使徒や監督の姿が見られる。

 

ユダのように、完全に神を裏切り、地獄に落ちてしまう例もある。

 

イエス様を信じ、心に受け入れる時に、救われた!おめでとう!それを一緒に喜ぶのは本来のクリスチャンの姿である。聖書にも神や天使が同じよう喜ぶ記述がある。しかし、ここで、喜べないクリスチャンがいるとしたら、やはり心は病んでいると思う。そこには、ねたみ、プライドなどの罪の奴隷となってしまっているから。

 

しかし、クリスチャンには、神様から人々へ善いことをし、神の素晴らしさを体をもって示せと、聖書の数多くの箇所に書かれている。それが毎日の生きる目標のひとつである。

 

マタイ5:16

あなたがたの光を人々の前で輝かせ、人々があなたがたの良い行いを見て、天におられるあなたがたの父をあがめるようにしなさい。

 

ピリピ4:8

すべての真実なこと、すべての誉れあること、すべての正しいこと、すべての清いこと、すべての愛すべきこと、すべての評判の良いこと、そのほか徳と言われること、称賛に値することがあるならば、そのようなことに心を留めなさい。

 

マルコ12:30

あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ。

 

テトスへの手紙3:2-3

まただれをもそしらず、争わず、柔和で、すべての人に優しい態度を示す者とならせなさい。私たちも以前は、愚かな者であり、不従順で、迷った者であり、いろいろな欲情と快楽の奴隷になり、悪意とねたみの中に生活し、憎まれ者であり、互いに憎み合う者でした。