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2つあって恐縮です。

昨日に続き、今日は、小学校の卒業式だった。

今日も学校からの別れ、先生や友達との別れの哀愁からたくさんの子が泣いていた。
いつもは元気で先生に向かっていった子たちが今日は、泣いていて
私の心も響いた。さらに、式後の離任式で担任の先生が異動となったことで、式後のクラスでの最後の時も
ずっと泣いていた子が多かった。

うちの子は、逆のタイプで、今までの達成感とこれからの門出にうれしいのだろう、全く泣かず、むしろ少し笑顔で迎えていた。子供にもいろいろなタイプの子がいるな。

6年間の思い出が浮かびながら、皆をしっかり見ていた。時々心が熱くなった。

今日は、昨年に引き続き、保護者代表謝辞をやることになっていて、準備をしてきた。今年もやりたい人が
いないということで、皆嫌がっていたので、1年前に引き受けた。

2年目だったので、気持ちは少し慣れていた。昨日の練習も位置合わせだけして、読み上げなかった。
付き合ってくれた2、3人の先生方にも今日の本番で聞いてほしかったから。

昨年と同じように、先生全員に感謝をできる限り伝えることと、地域の皆さまにも感謝を伝え、聞いている人
に喜んでもらえるように気持ちをもって、文章を作った。長男と次男のクラスの雰囲気は違ったので、
文章も必然的に変える必要もあった。

この一年、聖書をノートに書き込む訓練の中で、字をきれいに書くことを意識してやってきたので、
去年より、きれいな字でかけたと思う。式辞用紙に筆を使って書くので、意外と私でも途中から
楽しくできた。

式の一番最後の締めに謝辞があるので、気が引き締まる。普段使わない口がしっかり動くように、
時々口のマッサージをしておく。

剣道時代の経験から、あと声質がテノールなので、あいさつは、演説みたいな話し方になってしまうが、
式の最後だから、いいかな、と昨年の時に決めて行ったら、先生方からも喜ばれていたので、
今年も継続して同じスタイルで行った。あと、メッセージの主役は先生なので、皆に喜んでもらえるよう
頑張ろうと、メッセージの場に立った。

今年も最後退場時に会った先生から、喜びの言葉をいただいた。よかった。
一番初めに教頭先生と会い、とても喜んでいて、握手を求めてきた!これには驚いた。こんなにカジュアル
な先生だったのかと思った。

校長先生からも昨年と同様謝辞の式辞を渡すときに喜ばれた。

担任の先生からは、いろいろエピソードが入っていて、わかり易かったと喜ばれた。

いざ終わると、それでも、今まで心にあった重荷が取れて、とても晴れやかになった。結果として、先生方
が喜んでもらえるような仕上がりで、私自身も喜びを感じ、神様にすべてをゆだねてきた結果であり、
最後は感謝の祈りをささげた。