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2つあって恐縮です。


心の平安があることは、どれだけ恵まれ、素晴らしいことだろう。

聖書にも、9つの実のひとつに、平安や平和があげられている。それは、自動的に入ってくるものではなく、
自分から求めていくものと教えられている。

私の弱い所にひとつに、ちょっとしたことで、不安になることがある。

しかし、分析をしていくと、不安というものの行きつくところには、お金や権力、プライド、比較、健康、といった、神様の真実とは離れ、この世が良しとするものであることに気づく。

要するに、それらこの世の欲から離れれば離れるほど、神様に委ねれば委ねる程、平安を勝ち取ることができるということである。

3日前に、8年前の問題が再び燃焼し、一気に不安に陥った。当時この問題を県庁以外の関係者に相談という形で解決し、グレーのまま、今まで通してきたが、ここにきて、表面化された。

クリスチャンとして、成長していく過程で、神様は、そのクリスチャンに対し、聖化し、きれいに、純粋になっていくことを求められる。

その問題も、今思うと、グレーな問題として、残っていた。私の心にも、気になっていた重要マターであった。

私の腸は病気で弱いので、最悪のゲリが続くほどになってしまった。

ひとつの問題で、神様は、多くの成果を得させようとするところが、すごい。

私の信仰もこの時試され、練られ、私には、祈って願うのは神様しかいないので、祈った。

心は不安で食欲もなくなり、何もできない。しかし、この時に限って、妻の友達もまた不安でいっぱいで、聞いてほしいと電話をかけて来てくださった。これも、訓練だった。始めは、私の心が落ち込んでいて、うまく対応ができず、相手もそれに気づき、あまり話ができなかった。そして、電話を切った後、これじゃまずいと、祈って、彼女の不安のことを考え、それを同情できるようにインプットし、彼女の気持ちに切り替えることができ、再度電話をして、話を聞くことができた。これはお恵みであった。

翌日、問題を解こうとするが、関係者が捕まらず、1日を過ごすことになる。しかし、夕方になると、何もまだ解決していないのに、心に平安が訪れ始めた。もちろん、神様に感謝をささげた。

私の心の中でも、この問題に対する、私のプライドやお金のことに気づき、それを諦めようとしたことも良かったのだろう。神様もそれを、そもそもグレーからホワイトにしたかったと思う。

そして、次の日、関係者とお会いすることができ、話を進めた。自分の欲で話さないように祈り、気を付けた。正を土台として、従うべきところは従うと誓った。神様が求められる結果にお互い平安のうちにまとまるように、祈った。

相手の方はお二人ともとても親切に説明をしてくださり、場は和みの中進んだ。そして、県の方向性が今年から変わり、今回改めて表面化されたとうことであった。その方向性により、県も正しくしていくことを示された。

その時は、再工事と高いお金がかかることを認識した。しかし、見せてくれた紙をしばらく読んでいると、わたしの問題をクリアにする文を見つけた。念のため、その核心を伺ってみると、その通りだった。この問題は、表面化されるが、必ずしも強制力はなく、問題なく、再工事なく、続けていくことができるという結論で固まり、今後は、全てが、きれいになった。わたしの8年のグレーもこれで解かれることになった。

相手の方も、今後検査時には、コミュニケーションを取っていくことを私に提案してくださり、やさしさも示してくださったことは、うれしかった。