先日妻とある話題について話が盛り上がった。

日本人の多くの夫婦は、寝室が別になっているのではないか、と妻から問題提起を受けた。
パートに出ている先で周りの人はどうも皆別々に寝ていることを聞いてきたみたい。

イギリスでは、一般的に夫婦は一緒のベッドで寝ており、別々のベッドに寝るのは喧嘩した夜くらいだそうだ。長期間別々のベッドで寝ることは、離婚を意味するらしい。

私個人的には、隣に妻がいないと寂しく寝つけられないし、妻も同様に感じていてくれている。
したがって宿泊を伴う出張にでると、大体夜は寝つけが悪い。

いろいろな要素から話題が盛り上がったが、私個人的な結論をまとめてみた。

日本は昔は和室で、同じ部屋で一緒に寝る文化があったが、布団は別々だったので、それが今般はベッドに代わり、一緒のベッドではなく、別々のベッドへの移行の方が自然だったのだろうか、と想像を膨らませてみた。