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2つあって恐縮です。
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今日の朝、次男が妻に春休みの宿題の答え合わせを依頼し妻がそれを私が朝食を食べている前で実施していたのを見ていた。間違いを見つけて私にぺけを書けばよいのか聞いてきた。ピンでいいよと私は言った。(大き目のチェック)私の場合小学校の頃から、間違った箇所はピンであった。
その後見ていると妻は合っている箇所に丸をつけないことに気づき丸をするように言ったら、驚きながら分かったといってやり始めた。そして長男がそれを見ていて一言言ってくれた。イギリスは採点方法が違ってて、丸をしないんだよね。チェックをするんだよね。
そっか、思い出した。アメリカにいたときもそうだった。丸をしないんだよな。小さいチェックをいれるんだよな。間違っている箇所は×。
先ほど間違っている箇所にチェックを入れると言った時に妻が少しあたふたしていたのはそのせいだったのか、と思い直した。
改めて考えてみると、私個人的には日本式の方が、ポジティブ思考でよい。イギリス形式は例え頑張っても100点取るまでは×が目立ってしまい、あらさがしをしているように感じる。日本式は、頑張れば○ばかりになり、褒められている気分になる。80点以上になれば、華やかである。しかし×が多くなれば頑張っていないことに結果を持って気づき、素直な反省を促すことができる。
こういったところにも、国民の性質の違いに繋がってくるのだろうか。と考えてしまう今日この頃である。